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ソロキャンプに欠かせない便利グッズ


仲間とワイワイ出かけるキャンプも楽しいですが、自然の中で一人ゆったりと本を読んだり野鳥の囀りや小川のせせらぎの音を聴いたりして過ごすソロキャンプの時間も格別です。テントと寝袋以外にも、キャンプの際に手元にあると便利な道具や用品は枚挙に暇がありません。たくさんある中でも、ソロキャンプには不可欠のアイテムをいくつか紹介しましょう。


ソロキャンプで役に立つ寝具
キャンプと言えばテント内で寝ることが定番となっています。テントの下にゴツゴツとした砂利や岩があったのでは、快適に眠ることができないでしょう。仲間がいれば、みんなでテントの下に落ち葉や刈った草を敷き詰めてクッションにする余裕もあるかもしれません。しかし、ソロキャンプではそんなゆとりは無いでしょう。テントを張る前に草刈りや落ち葉集めを一人でしていたら、秋冬はたちまち日が暮れてしまいます。



焚火台と風除け
キャンプ場によっては、生態系への影響を考え地面の上で直接火を焚く直焚きが禁止されている所が少なくありません。また、直焚きをした後の後始末も大変です。ソロキャンプでは、直焚きをせず焚火台の上で火を使うことをおすすめします。焚火台は安価な市販品があるほか、100均で買える蒸し器を活用することもできます。蒸し器は扇状に広げる金属製のアイテムで、広げた蒸し器の上に薪をくべればよいだけです。火を使った後、炭を一人で片付けるのも大した手間ではないでしょう。焚火台には風除けも必需品です。アルミやステンレスの組み立て式の風除けがあれば、強風に煽られて火が消えてしまうこともありません。一人で効率よく料理をするためには、どちらも必須のアイテムと言えるでしょう。


ヘッドランプがあれば暗い夜も怖くない
電灯の少ないキャンプ場で携帯式のライトは必需品です。しかし、毎回手に持って使用するのは面倒でしょう。足元が暗いと躓きやすく、手から滑り落ちた衝撃で消灯してしまうと地面を探すのも大変です。仲間がいればすぐに呼んで別のライトを持ってきてもらい落した懐中電灯を探すことができますが、一人では仲間に支援を頼むこともできません。そこで、頭部に装着するヘッドライトがあれば、こんな心配も要らないのです。電池式の軽量の物を一つ用意しましょう。


初心者ほどアイテムの準備には手を抜かないようにしましょう。
ソロキャンプは、天候や虫との戦いなど予想外の事態の連続と言っても過言ではありません。想定外の事態を一人で乗り切ることもソロキャンプの醍醐味の1つと言えますが、事態を打開できるアイテムを準備しておくと大変心強いです。キャンプに出かける前に何が必要か考えて器具をそろえることも、ソロキャンプの楽しみと言えるでしょう。